AB型の彼に振り向いてもらうため・・・
続、感じのいい女性になる
感じのいい女性になるためには「笑顔が何より大切」という話を前回させていただきました。
今回はその続きです。あなたの笑顔で「感じのいい人だなあ」と彼に感じてもらった後はいよいよ、お話をすることに。
その会話で感じのいい女性を更にグレードアップするにはどうすれば良いかをお話ししましょう。
その本質をご紹介する前に大切なことをご説明します。
それは、人は話を聞いてもらえると凄く満足するという事です。
振り返ってみてください。あなたの言うことを興味深く聞いてくれる人と、自分の話ばかりする人のどちらの人が好きと感じますか?
当然、後者の人ですよね。
人は社会に認められたい、理解してもらいたいという根本的な欲求を持っています。どんなに強がっても、本能で持っている欲求なのでどうしようもありません。
これから、会話を通して感じがいい人を目指すあなたには、こんなに強く頼りになるバックボーンがあるのです。
食料品はスーパーにおいているだけでお客さんが自ら足を運び購入してくれます。睡眠に必要な布団だって、枕だって必要な人が自ら購入してくれます。
これは、食欲を満たすことや睡眠を得ることが人間の本能からくる欲求だからです。
これほど、人間が無意識で持つ欲求は強い力を持っているのです。
だから、人は無意識のうちに他の人から認められたい、話を聞いて欲しいとい欲求を知り、活用することがどれだけ素晴らしい事なのかお分かり頂けると思います。
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聴く事でいい女性と思われるため
既にご存知かもしれませんが、聞くという文字には「聞く」「聴く」「訊く」などがあります。ここでいう聞くは「聴く」という事です。
「聴く」という文字は耳プラス(+)目と心で出来上がっています。
とても、素敵な文字ですね。
このような聴かれ方をすると、直ぐにその人の事を「いい人だなあ」と感じてしまいます。
このことを具体的に表すと
- 聞く体制をつくる
- アイコンタクト
- アクション
- リフレクション
という事になります。
聴く体制をつくる
あなたはご自分が話をするときに、お相手がスマホをいじったり、テレビを見ながら聞かれるとどうでしょうか?
そのようなお相手とは話をする気持にはなれませんよね。
それとは逆に、スマホやパソコンから手を離し、テレビは消して、あなたに向き合って話を聞いてくれるとどうでしょうか。
話を聞くときは、お相手ときちんと向き合い、腕組みなどせず、出来るなら掌をお相手が見えるような体制で聴く事をお勧めします。
アイコンタクト
話を聞くときにお相手の目を見て意思を伝えることは気持ちが通あう上で大事なことです。
まあり長い時間見つめすぎると気持ち悪がられるので2~3秒くらい目が合う程度で、話の節目やお相手が話に気持ちが入った時などに目を合わせれば効果的です。
アクション
お相手の話を聞くときに頷いたり、言葉を返すことは「私はあなたの話に興味があります。」と言っているのと同じ効果があります。
頷くことはそれほど難しくないのですが、相槌を打つ言葉は予めいくつか持っておくといいかも知れません。
代表的な言葉には、「いいですね。」「そうですか。」「なるほど」「そうなんですね。」「そうなんですか?}「何故ですか?」
女性の場合は「凄い」「いいなあ」「本当に」等の言葉に感情を織り込むと効果的ですね。
相槌で気を付けて欲しいのは、上から目線の相槌。これは逆に話の腰を折ることがあるので要注意です。
リフレクション
リフレクションとは、お相手の発した言葉や内容を繰り返して話を理解していることを伝えるテクニックです。
話を要約してのリフレクションはタイミングや言葉を探すのが難しいので最初のうちは言葉だけを繰り返すだけの方が無難です。
また、リフレクションはやり過ぎるとお相手の心証を悪くする場合もあるので多様せずここぞという時に私用したほうが良いでしょう。
話を聴く事が会話の秘訣だとよく言われることですが、大切なのは心です。お相手の話を本当はちっとも聴いていないのに、聴いているふりだけでは直ぐに化けの皮が剥がれてしまいます。
話は心で聴く事を大切に聞き上手になり「いい女性」になってくださいね。
あなたの幸せを心よりお祈り申し上げます。
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