血液型占いを信じますか？
血液型占いを罵倒する男性
私の妻は血液型占いを信じて疑いません＾＾
愚直なまでに信じております。テレビでその類の番組があれば、一人で頷き「そう、そう、そ～なのよ」と納得しています。
あなたは血液型占いを信じますか？
このような疑問がわいたのは、先日ある方が「もういい加減血液型占いの信憑性の議論なんてやめたら？」という過激な意見を聞き、気になったからです。
その方は私の全く知らない赤の他人の男性で、カフェで背中合わせに座っていました。妻とコーヒーを楽しんでいた時、急に大きな声で言い放った男性の言葉に思わず顔を見合わせてしまったのです。
その後も男性は、血液型占いなんて外国では考えられない占いだとか、血液型を人に聞くなんて変態扱いされる、などとぶちまけておられました。
「おい、おい、そこまで言うか～」とかなりムカついたのですが、考えてみれば血液型占いについて、こんなにストレートな意見を聞く機会はないと思い、黙って聞いておりました。
男性の意見をまとめると、
- 血液型占いは、何の根拠もないもの
- 日本人だけが信じる占い
- 欧米では他人の血液型を尋ねることはタブー
という事でした。
世界が認めないから信じない？
「よし、ならばこの男性に一言」などという度胸もない私は黙って彼の話題が変わるのを待つのみでした。
あなたは、この男性の一途な血液型占いに関するご意見をどう思いますか？
確かに欧米では血液型占いを信じる方は多くありません。
でも、それが血液型占いが信じられないもの、と決めつける材料にはならないはずです。日本料理や町工場の技術を始め、日本の産業や文化は世界に誇れる素晴らしいものがたくさんあります。
でも、これまで日本人や世界が目を向けなかったため、その素晴らしさが伝わりませんでした。
日本人がそこに焦点を当て世界に発進すると瞬く間にその素晴らしさが伝わりました。だから、他の国が目を向けないから「おかしい」は否定する根拠にはなりません。
日本人が研究した根拠
血液型占いは、１９２０年代に古川竹二さんという方がその礎を築き、１９７０年～１９８０年代に能見俊賢さんが書籍を発行しました。
そして、２０００年を過ぎたころからテレビや雑誌などマスメディアで血液型占いを取り上げるようになり次第に人気が出てきました。
では、何故多くの日本人が血液型占いに興味を持って行ったのでしょうか。
それは「あ～、わかる。」このフレーズです。
「あの人、AB型？わかる～」きっと私がよく言われている言葉です。
日本人が血液型占いを支持する大きな理由がここにあるのです。
血液型占いは全く根拠が無いのではありません。多くの方の血液型と性格を調べ上げデータとして分析した結果を材料としています。
ですので、全く根拠がないものではありません。
だから、多くの人が「あ～、わかる」となるのです。
血液型占いの落とし穴
血液型占いは膨大なデータを活用し傾向を表現しています。
だから、かなりの確率で頷けることが多いことから支持されています。
でも、人は生まれながらに持ったDNAや育った環境、関わる人によって性格や資質は変わってきます。
血液型だけでは、決めつけられない部分があるのです。人の運命は選択で決まるといわれていますが、これも幼いころから関わる人によって大きな違いが出てきます。
例えば、両親がその子の自主性を重んじ時間がかかっても自分で物事を決めさえようとする場合と両親が何でも決めてあげた場合では、その人の性格は違ってくるのです。
また、住んでいる場所、通う場所などが違うだけで人の運命はガラッと変わる場合も往々にしてあります。
ショッピングにたまたま出かけて芸能人としてスカウトされた話は多く聞く話です。
このように人の運命は時間（タイミング）、場所、周囲の人（人間関係）で大きく左右されます。
ですので、血液型だけで物事を判断するのは危険だと言えます。
例えば、Ｂ型女性のあなたがAB型男性の彼に近づこうとする場合、最良のタイミング、場所、方法などはあなた唯一のものがあるはずです。
そんな時に役立つのが電話占い【ココナラ】 
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